第85章 『年頃の男の子妄想夢』政宗様side※R18
今からまさに、
俺の快楽がはじまる……
ひまりと繋がり……。
優しくじゃなく一気に突き上げ、
激しく腰を動かそうと考えた、
その矢先の事だった。
「おい。部活中に何を考えている?」
顧問が仁王立ちし……
俺は一気に妄想夢から、
現実に戻される。
(くそっ……。今からが……)
外の気温の暑さと、
違う熱にやられながら……。
ニヤリと笑う口角を、
はっきりと戻った意識で見た。
幻のひまりが、
早く現実になることを、
祈らずにはいられねえ。
政宗様編〜完〜