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【テニプリ】東京からの転校生【仁王雅治】
第5章 それでもお嬢様?
それからはやっぱりお嬢様じゃなって思う事があってのう…
どんな場所でも外で座る時はハンカチをひくし…
なんかこう仕草がおしとやかなんぜよ。
話すとそんな感じはもうせんのだが…
染み付いとるんかの…
んで今日は何やら様子がおかしい。
誰も気づいとらんけど俺はわかった。
赤也「あれ、仁王先輩帰らないんスか?」
仁王「ああ、気にせんでええ」
赤也「んじゃお先っス!」
ったく本当に誰も気付かないんか。
皆先に帰っちまったぜよ。
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