第5章 それでもお嬢様?
の部活の手伝いはそれはようやってる。
流石氷帝でやってただけはあるのう。
「うわ〜!!ブン太すごい!」
ブン太「天才的だろぃ?」
「うん!ボールがネットをツツーっと!」
ブン太「綱渡り、さっきの技な」
ツツーって…表現がいちいち面白いんじゃこいつ。
赤也「だはっ…ハァ…ハァ…つ…疲れたぜ…」
「お疲れ様!はいタオル」
赤也「サンキュ……ったくグラウンド60はねぇっての…」
ジャ「やりたくなかったら遅刻すんなよ」
赤也「今いいとこまでゲーム進んでるんスよ!やらないわけにはいかないっしょ」
仁王「またゲームか赤也」
赤也「この前話したやつっスよ!あ〜やりてぇ〜!」
「何何?!どんなゲーム?!」
赤也「格ゲー、最高だぜ?ボッボコにすんのは!」
「な、なんて暴力的…」