第4章 お手伝いという名のマネ
仁王「そっちのが素のお前さんじゃろう?無理しなさんな」
「む…」
仁王「俺らは本当に気にせんから」
赤也「そうっスよ!」
ブン太「ああ、そうだぜぃ」
「い……いの?」
柳「もちろんだ」
「私…氷帝に通うんだからって親に…」
幸村「そうか…無理にやらされてたんだね」
「はい…じゃないと怒られるので…」
真田「もう氷帝ではない、我が立海だ」
柳生「無理にだったとは…それは大変だったでしょう」
仁王「ほら、笑いんしゃい」
「え…?」
仁王「お前さんは笑っとる方が可愛いぜよ」
「雅治…」