• テキストサイズ

【テニプリ】東京からの転校生【仁王雅治】

第10章 好いとうよ


「雅治…貴方…」

仁王「誰にも渡したくない…俺の側にいてくれんか、ずっと…」

「……」

仁王「返事…今聞かせてくれるか?」

「……」

仁王「?」

「まっ…ましゃはる〜…」

仁王「な、何泣いてる」

「嬉しいからぁ〜…」

仁王「あ〜あ、ぐちゃぐちゃじゃの〜」

「ましゃはるすきぃ〜…」

仁王「そうか…じゃあ…」

「かのじょにしてくだひゃい…」

仁王「フッ…よかった…」

「うわ〜ん!ましゃはる〜…!」

仁王「よしよし…ほら、泣きやみんしゃい」

「ウッ…うう…」

仁王「そんなに泣いとったらキス出来んじゃろ?」

「ふぇ…?!」
/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp