第2章 2
「ん。…合ってる。好きな様に動いて?由梨が気持ち良くなる所で良いから。、、それが気持ち良い」
胸にキスして舐めながら言うと喘ぎ声をあげながら少し動きがスムーズになり一番気持ち良い所に当ててくる。
どんどん締め付けてくるのでだんだん限界に近くなり俺も下から突き上げてしまうとあっという間に由梨が先にイッてしまった。
クタッと俺に倒れこむので抱きとめる。
それでも締め付けてくるそれは由梨の息を整えるのを待つ間動かしたくてしょうがなくなる。
はぁぁぁ。と深く息を吐いてイかないように我慢していると、我慢しないで?と言い出し動き始めた由梨
いつも絶妙なタイミングで煽ってくる由梨は激しくされたくて言っているのかと勘違いしてしまいそうになる。
下からガンガンと夢中に付くとまた呆気なくイッてしまう由梨に続けて俺も限界がきた
「あの。…和さん。やっぱりあそこではやめましょう。」
ベッドに入り眠気と戦っている時にそんな事を言い出す由梨
なんで?と聞くと言いづらそうな顔をした
「いや。…あの、、やっぱり普段過ごす場所ではちょっと……」
顔を俺にくっつけ見えないように言うのでニヤニヤしてしまう
「あー。思い出しちゃうもんね。お客さん来た時とかすぐボロ出ちゃいそうだしね。由梨」
そうですよ〜!と困ったような声をあげるのでクフフッ。と吹き出す
今回のは相当刺激が強かったらしい。
お願いしますよ!と念を押されたので、はいはい。と仕方なく答えると、気持ちがこもってないです。とうな垂れていた。