第14章 白雪の部屋〜1〜
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白雪「はい、こんにちは。武装探偵社の篠葉白雪と申します。そして、『白雪の部屋』にようこそ。今日のゲストは、中島敦くんです。」
敦「こんにちは……はあ。」
白雪「あれ?敦くん、元気ありませんね?どうしましたか?」
敦「白雪さん知ってるでしょう?」
白雪「まあ。知っていますが、頑張ってね、相棒。」
敦「え?相棒ってどういう意味ですか?」
白雪「え?だから、私と敦くん一応歳近いよ?あと、仕事では、大体一緒にするから、相棒。」
敦「え?白雪さん何歳ですか?」
白雪「敦くん、女の子にはそんなこと聞いてはいけないよ。ちなみに私17。」
敦「え?僕より年下だったんですか!?」
↑18
白雪「でも、まあ。私の方が先輩だから呼び方はそのままで。」
敦「分かりました。」
白雪「ウンウン。」
敦「で?」
白雪「ん?」
敦「何か、話をされるんでは無いですか?」
白雪「ああ。えっとね。んー。」
敦「……」
白雪「無いよ!では、皆様御機嫌よう!!」
敦「え!?ちょっと、もう終わるの!?えええ!?」
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『白雪の部屋』〜1〜
終わり