• テキストサイズ

【イケメン戦国】〜音姫〜

第7章 壱点イ 天使と悪魔〜三成〜






私は、三成くんに引っ張れながら歩く。


「咲良様の寝顔はとても可愛らしいですね。」

なぜ、それを言う。


いやいやいや、いつからあの部屋にいたの?


「三成くんの笑顔だって、天使様みたいで癒されるよ。」


私は、三成くんに言う。




「そんな、めっそうもない!!」

三成くんと居たら、ずっと幸せの音のミとドが鳴るな〜。





だけど、そう思っていたら別の音が聞こえた。シの音。





何故出てくるの?

だって、シの音は別の意味での警戒音。




三成くんから……?


三成くんは私と目が合いにっこり笑う。






そんなわけないよね。








/ 212ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp