第7章 後輩ー翔③ー
智「馬鹿か お前ら!」
翔「俺達のために解散って…」
事務所を出て マネージャーの車に乗り込んで
おーちゃんが声をあげる
翔ちゃんも 呆れたような顔
ニ「あなた達を別れさせてまで嵐でいようとは思いません 嵐は今のあなた達あっての嵐です」
潤「それが俺達の話し合った結果 まぁ大野さんが社長と話してたとは思わなかったけどね」
相「すごいねおーちゃん!」
智「…ありがとな」
不意におーちゃんが頭を下げる
翔ちゃんも一緒に 頭を下げて
智「お前達のこと ホントに誇りに思うよ なぁ?翔くん」
翔「うん」
ニ「…じゃあ その誇りに思ってるメンバーに美味しいご飯とお酒ご馳走して下さいよ」
潤「あ それいいね!」
相「みんなでご飯食べよー!おーちゃんと翔ちゃんの奢りで!」
智「はぁ?」
翔「まぁ しょうがないな 店は俺にまかせてもらっていいか?」
潤「もちろん!」
相「マネージャー 行き先決めるから少し待って!」
マ「はいはい(笑)」
おーちゃんがリーダーで
翔ちゃんが影のリーダー(笑)で
俺達がいて 嵐なんだ
この2人のために
俺達のためにずっと トップでいよう
少し前を おーちゃんと翔ちゃん
そして 肩に手をかけれるくらいすぐ後ろに 俺達
ずっと ずっと5人で
約束だよ みんな
END