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俺たちのSong【気象系BL】

第40章 蕎麦打ち王子とBBQ委員長



相「よっしゃ! そろそろ蕎麦打つ準備するよ!」
ニ「はい」

相葉くんの言葉に スッと立ち上がって
てきぱきと準備を手伝い始めるニノ

すっげー 出来た嫁みたいだ

潤「ニノ 最近雰囲気柔らかくなってきたよね」
智「ふふ おいらも思ってた」
潤「相葉くんとうまくいってる証拠かな」

ああ そっか
さっきのは 智くんのマイナスイオンがうつったんじゃなくて
相葉くんと一緒にいるから
ニノ本人からマイナスイオンが出てたのか

それにしても
相葉くんの蕎麦打ち 半端ない(笑)
あっという間にひとつにまとめて 伸ばして

智「相葉ちゃんてさ 与えられたものをそのまま覚えるのは苦手だけど それをもとに楽しみながらスキルアップしてくよな」
翔「ああ そうかもね 一緒にロケやって思った ニノも演技でそういうとこあるよね」
智「ニノの演技は半端ねぇ(笑)」
翔「あなた渡海先生大好きだものね」
潤「あの2人も似た者同士なんでしょ(笑)」

そうだね でも
自分に与えられた仕事に貪欲なのは
俺達 みんな一緒じゃない?

それぞれが 自分の役割を理解して
それぞれの仕事を一生懸命こなしてると 思う

智「すげぇよなぁ みんな」
潤「何言ってんの(笑) そのみんなが尊敬するリーダーが大野さんなんだよ?」
智「マジか(笑)」

ふにゃんと微笑んで 照れたように
頬をポリポリ掻きながらが また可愛い

天使がここに降り立ってるよ

潤「翔くん デレ顔ヤバイ(笑)」
智「キモい(笑)」



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