第19章 行きつけの店
ニ「私たちのためにリノベーションしたのに菊池が先って面白くないですけどね」
智「モノは揃ってねーんだよ 酒の種類とかグラスとかも」
翔「それは2人で選んでるからさ ネットとかで」
相「お店を始める夫婦だね」
ホントだよ
2人でこの酒は?とか
このグラスかっけー!とかやってんの?
ああ もう
想像しただけでなんか笑っちゃう
智「忙しいから さ ゆっくり」
翔「ね」
今の時期からだと
相葉くんの誕生日あたりに招待してくれるつもりだったのかな
相葉くんは気付いてないけど
俺と ニノはピンときた
ニノもふーん って顔してる
相葉くんの誕生日に
あの部屋で みんなで食って飲んで騒いで
想像しただけで楽しい
プレゼントとかも一斉にあげたりして
相葉くん 泣いたりとかして
翔「珍しい 松潤がジャンプしてる」
相「ね 思考飛んじゃってる感じ」
ニ「相葉さんに言われるなんて可哀想に 潤くん」
相「またニノちゃんは俺に冷たい!」
ニ「事実を言っただけです」