• テキストサイズ

俺たちのSong【気象系BL】

第16章 最近のVS夫婦事情


翔「タコに噛まれたら手グチャグチャになるって言ってたじゃない?」
相「うん」
翔「それ聞くまでは全然平気だったんだ」
潤「まぁ 聞いたら触るのは怖いよね 俺やだったもん」
翔「そうなんだよ 智くんその話を船の上でタコに噛まれたって人に聞いたらしいんだ」
ニ「じゃあ その人の手…」

智「おわああぁっ!」

おーちゃんの叫びに
思わず身体が硬直する
翔ちゃんが空かさずおーちゃんに話しかける

翔「ごめんごめん智くん 思い出しちゃったね 大丈夫だよ 大丈夫 タコ死んでるから」
智「噛まれない!?」
翔「大丈夫 まず口無いからそのタコ」

なるほど あの時のアイコンタクトは
日常でタコを触るのになくちゃいけないものだったんだ
他の物ならあんなことなかったのに
タコに反応しちゃったんだ

ニ「おじさんがそんなに怯えるほど噛まれた手が酷かったってこと ですか…?」
相「やめてニノちゃん!想像したくない!」
潤「じゃあタコわさ作らなきゃいいのに…」

松潤 全くその通りだよ
そんな思いしてまで作らなくたって

翔「俺がやるからって言ったんだけど…ほら俺料理壊滅的じゃない?」
ニ「いや タコ切るくらいあなたでも出来るでしょう」
翔「智くんが タコ切る前に翔くんが切れるって…」

ちょっと翔ちゃん
どんだけ包丁使えないのよ?

/ 448ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp