第53章 警告※
「聖知……まだ足りねえ……
でも…もうゴムねえから…キスで我慢する」
「……っ…//////」
今だに情欲に満ちた表情で見つめられ唇を重ねて口付けを交わすと私の太ももに固くて熱いのが当たり恥ずかしくなる。
「ゆ……幸男さ…///
私……やりましょう…か…?」
「やる……って……
いや…っ…無理すんな…
そういう意味で言ったんじゃねえっ…」
「で…でも……
さっきから…当たって……///」
「っ……!
ちょっと…風呂炊いてくる…///」
恥ずかしそうに伝えると笠松先輩は少し苦しそうな表情を浮かべ急いで部屋から去ろうとする。
…我慢している様子に発散してあげたくて、後ろから裸のまま抱きしめると笠松先輩の上擦った声が聞こえる。
「Σなっ…///
聖知っ…離せってっ…///
すぐに……戻るっ…し…今余裕ねえんだっ……」
「私がしたら…ダメ…ですか…?
私だって…幸男さんをっ……
気持ちよく…したいですっ…///
私じゃ…癒やしに……なりませんか…?」
「っ…聖知……」
後ろからギュッとしがみついたまま想いを伝えると私の手を離そうとしていた笠松先輩も真剣な気持ちを感じ取ってくれたのか…
私の方へ振り向くと口付けながらベッドへと押し倒される。