第53章 警告※

「どうした…足擦り合わせて…」
　


「んんっ…はぁっ…あっ…ぁあっ…///」



私の様子に笠松先輩は気づき…反対の乳首を口に含み舌で転がされ愛撫されると甘い刺激が身体に巡る。


なかなか1番触ってほしい場所に触れてくれず…太ももに愛液が滴る感覚を感じる。





「聖知……さっきみたいに…
　どうして欲しいか…誘ってみろよ…
　今日は聖知の言う通りに触れてやる。」



「っ…そ…そんなことっ…///」



笠松先輩の言葉にますます濡れてしまう自分がいて…さっきの素直な言葉よりも恥ずかしくてなかなか言葉にしない私に追い打ちをかける。


太ももに手を這わされ内股をなぞられる。


…でも敏感な場所には触れてくれず…だんだん下着の意味を成さないくらい濡れてしまい太ももを擦り合わせてもっと強い刺激を求めてしまう。





「聖知…言わねえとこのままだぞ。」



「っ……んんっ…ふっ…///」


耳元で囁かれるとわざと我慢させて言わさないように唇を重ね、舌を絡ませて
口内を蹂躙するようになキスをされる。

　

笠松先輩の手は内股を撫でるだけで触れてくれない。
トロトロと愛液が溢れて我慢出来ず…小声でぼそっと呟くように伝える。






「さ……触っ…て…下さ…///」



「聞こえねえし…どこ触ってほしいんだよ……」



絞り出すように伝えても…内股を撫でるだけで…何もしてくれない。

行為の時だけ見せる意地悪な笠松先輩に…早く触ってほしくてもどうしたらいいか分からず顔を赤らめたまま俯く。