第4章 宿題
「黄瀬くん‥」
「黒子っち‥」
「カケラありましたか?」
「まだっス‥」
すると緑間がやってきた
「里奈っちが?」
里奈は父親からのメールのことを話した
「夏休みまでにカケラを集めないといけない?」
里奈は頷いた
「そうだよな‥里奈もいつかは未来へ帰らないといけないんだよな‥」
里奈は頷いた
黄瀬は唇を噛み締めた
「‥黄瀬ちんカケラあった?」
「まだっス‥」
「涼太‥カケラみつけるのはゆっくりでいいからね‥まだ時間あるか
ら」
「もうすぐ8月なのだよ」
「わかってるっスよ!!」
里奈は驚き黄瀬をみつめた
「ごめん‥」
「涼太少し休んだほうがいい」
黄瀬は頷いた