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転校少女と…
第10章 『Anotherstory~№1』
そんな、
毎日に何となく嫌気が
さしていたとき…
三「じ、神宮寺くんっ
きょ、今日…日直だよっ…」
帰ろうかと思って席を立ったら、
隣の席の三輪田さんに
声をかけられた。
『あれ?そうだったけ?』
三「う、うん…
もしかして、今日もお仕事…?
ならあたしひとりで大丈…」
『いや、今日は何にもない』
俺は鞄を置いて、
黒板の方へと歩いた。
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