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転校少女と…

第2章 『転校少女と神宮寺勇太』


「えっと、三山さんの席は…
視力とか大丈夫?」

『あ、はい
コンタクトなんで』

「そう、じゃあ…
神宮寺くんの隣の席に
行ってくれる?」

『神宮寺くん?』

「あっ、えっと
窓際の5番目の席ね
あの空席のところ」


よく見ると、

不自然に席がひとつ

空いていたのが見えた。
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