Sweet Life 〜僕らの甘い時間〜【気象系BL】
第22章 Kiss me please♡
「翔君、翔君! ん…♡」
「なになに、どうしたの?」
目をキュッと瞑って、俺に向かって唇を突き出してくる智君。
「いいから! ほら、ん…♡」
「だから、なによ…」
「もう、翔君ったら普段エッチなことばっか考えてるくせに、知らないの?」
いやいや、そんなしょっちゅうエッチなことばっか考えてませんけど…(;^_^A
「あのね、5月23日ってね、”キスの日”なんだって?」
ああ、なるほどね(*^^*)
「だから、チューして?」
智君がまたキュッと目を瞑って、唇を突き出してくる。
「もう…、そんな可愛くお強請りされたら、断れないでしょ…?」
(*˘ ³˘)♥ちゅっ
突き出した唇に、軽く触れるだけのキスをしてやる。
「ふふ、ありがと、翔君♪」
「いえいえどういたしまして。なんなら続きでも…」
「あ、ニノニノ! …ん♡」
(*˘ ³˘)♥ちゅっ
なんだ…、俺だけじゃなかったのね?(;^_^A
「松ズンも相葉ちゃんも~! …ん♡」
(*˘ ³˘)♥ちゅっ
ま、”キスの日”だし?
キスも無礼講ってやつですかね…(笑)
おわり♡