Sweet Life 〜僕らの甘い時間〜【気象系BL】
第49章 ニャンとピョンだふる 3
「ショ…ショウ…お腹が…お腹が痛いニャン…」
ベッドの中で、さとニャンが大きくなったお腹を抱えて丸くなるピョン。
「大丈夫ピョン? 産まれるピョンか?」
「ニャ〜、分かんニャ…ぃニャ…。けど、ウニャー!」
あー、こんな時ボクはどうしたらいいピョン?(゚-゚;)オロオロ(;゚-゚)
「し、しっかりするピョン! スグにお医者ピョンに連れって上げるピョンからね!」
僕はさとにゃんを背中に乗せて、ドクター犬ジュンの元へと、ピョンピョンしたピョン。
その間も、さとニャンは5ピュンおきにやって来る激しい痛みに、お腹を抱えては、
「ニャオーン…ニャニャニャッ…(>_<)」
と、苦しそうにしていて…
僕はこのままだとさとニャンが死んでしまうじゃないかと、とっても審判になるピョン…(´pωq` )
「大丈夫ピョン…、僕がついてるピョン…」
僕が必ずさとニャンを守るピョン!
お腹の赤ピョンだって…
「もう少しだピョン! 頑張るピョン!」