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【テニプリ】照れ屋なキミ【白石蔵ノ介】

第12章 全国大会


金「次わいかァ?!試合や試合〜!!」

白石「行って来ぃ」

佐々木「金ちゃん頑張ってや」

金「へへ!佐々木〜!ちゃんと見といてや!ほな行くでぇ〜!!」

佐々木「ふふっ」


金ちゃんを見るきみサンの顔はいつも優しい。
前に聞いたら「弟みたいで可愛い」て言うとった。
金ちゃんもきみサンにはかなり懐いとる。


佐々木「えっと…相手は伊武サンやな…」


金ちゃんがコートに入ると少し不安そうな顔になる。
まるでおかんみたいや。


白石「心配なん?」

佐々木「え…?…いや、金ちゃんなら大丈夫や」

白石「せやな」


なんて話しとったらあっちゅー間に試合が終わった。
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