• テキストサイズ

【テニプリ】照れ屋なキミ【白石蔵ノ介】

第9章 部長という役目


白石「前きみサンのお兄サンにあんな事言うたけど…」

謙也「…まさかもう好きじゃないんか?」

白石「いや…ちゃう」

謙也「じゃあ…なんや」

白石「今は…恋とか考えとったらあかんのや。もし付き合うたら放置になるやろうし…俺もそういうのに気ぃとられとる場合じゃないしな」

謙也「まあ…そうかもしれへんけど」

白石「だから…あんまし考えないようにしとるんや。家でもな」

謙也「白石…」

白石「けど…ちっと気ぃ緩むときみサンの事ばっか考えてまう。そういえば今日話ししたっけとか…今日何してたんやろとか…」


ずっと練習ばっかやったから…
あいつがどんな顔をしてたのかもわからへん。
ドリンク受け取る時も
俺は疲れててまともに目も合わしとらんしな…
まあ見たとしても向こうはそらすと思うけど。
/ 194ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp