第17章 挨拶

白石「ほなまたな〜」

謙也「ちょ！まだ話が終わ…」ブツ。


ったくなんやねんあいつら。


佐々木「な、何だったん…？」

白石「さあ、やかましくてようわからんかったわ」

佐々木「初めてがどうのこうの…」

白石「なんやと思う？」

佐々木「わからへん…」

白石「俺知ってるで？知りたい？」

佐々木「な、なんや？」

白石「ホンマに知りたいんか？後戻り出来へんで」

佐々木「うっ……お、教えてや…？」

白石「ほなこっち来ぃ」

佐々木「おん……んぐっ？！」

白石「あ〜、ええ匂いや」

佐々木「ま、毎度毎度抱きしめる時力強ない…？」

白石「そうか？それだけお前を好きっちゅー事や」

佐々木「も、もう…」

白石「でや、さっきの話やけど…」

佐々木「あ…お、おん」

白石「体験するんが1番や…」

佐々木「え？……んっ！」


…ホンマか？
ホンマにするんか俺。

…どないする！？