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THE lost world~最強プレイヤーになる~

第2章 いざゲームの世界へ


努力しまくってあげてきたレベルが1になったことにより、俺の精神は、ほぼ壊滅状態だ。そんなところにXの幼い声が響く。
「今から、THE lost world のチュートリアルを始めたいと思いま~す。まずは、HPなどの確認からです。皆さん、画面左上にHP(ヒットポイント)、SP(スキルポイント)、経験値ゲージが見えるでしょうか。皆さんのそれらは全て私がリセットさせて頂きました。」
そこで、プレイヤー達が文句をいい始める。
「俺らの時間返せよー!」
「現実に帰らせろー!」
そんなプレイヤー達の文句を制すように、Xは落ち着いた声でしゃべる。
「立場をわきまえなさい。私は、このゲームのGM(ゲームマスター)、あなた達はプレイヤー、やろうと思えばあなた達など、今すぐにでも殺せる。」
そこで、プレイヤー達は、押し黙る。
「ちなみにこのゲームでの死は、現実世界での死を意味します。そこのところお忘れなく。」
クリア困難のデスゲームってことかよ

「それでは、チュートリアルに戻ります。メニューの出し方についてですが、まず、空にLの文字を空書きしてください、そのあとそれを囲うように円を書いてください、そうするとそれがボタンのようになるので、それをタップしてください、その他で分からないことは、ヘルプを見て解決してください。では、プレイヤー諸君、幸運を祈る。このデスゲームを楽しみ、クリアしてくれたまえ!」
そういい残すと、Xであろう人物が写っていたホログラムが消える。

とりあえず、状況は最悪だ。でも、どこかでこの状況を楽しんでいる自分がいるのが不思議だ。

俺は生き抜いてみせる。
このクリア困難のデスゲームを!!

なんていうことを心のなかで叫ぶ。
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