第46章 媚薬ノトリコ〜家康×政宗〜
オマケ
翌朝、家康と政宗が食事場で会う。
『昨日は不本意でしたけど、後悔はしてないんで。飛鳥の事好きなのは間違いないし。』
家康が政宗に牽制する。
『あぁ?俺は欲しいものは手に入れる主義だからな』
お互い睨み合いながら朝餉を食べていると、腰をさすりながら飛鳥が現れる
「家康、政宗、おはよう」
何事もなかったかの様に挨拶する飛鳥
二人は顔を見合わせる。
『腰…』
家康が呟くと
「うん…なんか起きたら痛くて…どうしたんだろ…コホっ…」
『風邪か?』
政宗の問いに
「違うと思う…起きたら喉がイガイガしてて…」
飛鳥から二人に愛された記憶がすっかり抜けていた。
『『はぁ…』』
二人が盛大につくため息を飛鳥は首を傾げて見つめるのであった…