第4章 二度目のかくれんぼ
高「ってか、次の鬼は誰だ?」
黄「あ・・・それは青峰っちっす」
青「んぁー・・・めんどくせぇ」
青峰くんは相変わらずめんどくさがりだw
青「んじゃ数えんぞ・・・いーち・・・にー・・・」
その声を合図にまたもや凄い瞬発力で、皆隠れ家へと行ってしまう。
「み、みんな早いっ」
そういえは・・・2階の一番端のベランダに隠れそうなスペースがあったよねっ!
「っついたぁ・・・ってあれ?」
「んぁ?・・・あら、どーしたのw」
「高尾くんっ・・・」
ニコッと笑い小さく私に手をふる
高「もぅ・・・時間ねーし、一緒に隠れようぜ」
てか、私が目を着けてたとこなのに
「う、うん」
高尾くんはひょいっと腰をあげて、座れるスペースを作ってくれた
「ありがとう」
高「いえいえ(ニコッ」
なんだか高尾くんはお兄さんみたいだなぁ・・・
高「そいうえばさとみってさ、妹気質だよね?」
「えっ?・・・どうしたの急に」
高「いや、べつにw」
なんだか心が読まれているようで怖いな・・・違う意味で
・・・・・・ぴとっ←虫
「・・・ひゃぁあああああああああああ!!!?(ビクッ!」
高「ちょ!・・・こらぁ大声出すんじゃねーよ!見つかんだろ!」
高尾くんは騒ぎまくる私の口を手で抑える
「んっ!んんーっ!!(じたばた」
高「静かにしろって!」
-----数秒後-----
「・・・ごめんなさい・・・ひくっ(泣)」
高「泣くなよ・・・もう大丈夫だから」
「うん・・・」
すると遠くが騒がしい
どうやら大半が見つかってしまったらしい
「あと残りはどれくらいかな」
高「おそらく黒子は最後まで見つかんないとおもうぜ?」
やっぱりw←おい
くんくん・・・←高尾
「っ!?・・・な、なに?」
高「んゃw・・・なんかいい匂いすんなぁーって」
「・・・////////」
高「髪もサラサラだし・・・やっぱお前妹気質あるわ」
「え・・・そうかなぁ・・・」
青「おい、お前ら・・・」
高・私「げっ!」
青「ったく、いちゃつきやがって」
↑↑↑↑↑↑↑
んー・・・なんか聞こえたぞぉ?←心の声
でもまぁ
結局、また最後に黒子君が見つかって終わりましたとさ(*´ω`*)
まだまだ続く!→Go!