第4章 シャークが何故無口なのか
そして、治してもらって1年という月日がたった。
俺はもうすっかりなおっていた。
けど、まさかの悪夢が俺を襲った。
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もう両親もいない俺は頼れる大人がいなかった。
学校なんて大っ嫌い。
学校ではもう人間扱いなんてされなかった。
友達も先生も。
みんな、みんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんなみんな