第5章 エイトの過去
私は信じたく無かった。
先生「退院してどこに行くのかね。」
エイト「父の嫌いな海賊になります・・・」
私はオペオペの実の能力者。トラファルガー・ローに出会って。妹の話をした。ローが言ってくれた。仲間にならねえかと。
嬉しかった。初めてだった。
ローが私を救ってくれた。
ありがとう
そう伝えたかった。
妹は優しかった。
泣かなかった。
強い子だった。
どんなに苦しかったか。どんなに泣きたかったか。
血が繋がってなく無くても
おねーちゃん
と言ってくれた。
私は妹に何度救われたか。
許されない親────────~END~