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白い流星【ソードアート・オンライン】

第19章 正体





~おまけ・終~


・エメラルド入手後

気が遠くなるような時間の中、必死に手に入れたそうです。


本当に…よく頑張りましたね、ケイト;(ぐすんっ)
クライン「俺には!!?;」


入手後、光で必死に駆けてきたそうです。

倒し切った後で出てきたアイテム『不死の証』を手に、宝石商にて報酬である『祝福のエメラルド』をもらいました。


クライン「結局てめえが持ってるんじゃねえかあああ!!;」←魂の叫び
ケイト「いいから行くよ!間に合わない!!」
だっ!!

クライン「待てこらてめー!;文句の一つぐらい言わせろおおおおおおお!!;」

引きずられながら叫ぶ中、そうしてケイトとクラインはつきました。


流血状態が解除してないまま、それを気にも留めずに…(553ページ参照)

12月24日AM11:30に開始する結婚式の2時間前に着いてから、1時間倒れ伏し

昼御飯を食べた後、PM2:00からPM4:00まで披露宴がありました。


12月23日PM10:00まで独身最後の夜ということで馬鹿騒ぎしていました(558ページ参照)。

ただ、23日はグレイクの誕生日なのでその日のAM0時からAM0時半まで何度も胴上げと共に祝いの言葉を叫び続けた後
問答無用で休日を与え、私とグレイクの『二人きりの時間』を設けてくれました//


その馬鹿騒ぎした後の23日PM10:28から、ずっと頑張ってくれていたようで…

光をしてなければ勝てない相手な上に、ずっと集中し続けなければやられる為、非常に大変だったそうです。



ですが…やはり宝石商の話はいただけませんでしたね;

持っているのならば最初に出せばいいものを…;


というより83568回も倒し続けなければいけないとは……

なんて鬼畜なクエストでしょう;



ちなみにそれは最近までは不評なクエストです。

ですがそれはエメラルドを手にした人がいなかったからこそで…


今ではこぞって誰もが手に入れようと躍起になるほど好評です。



というのも、エメラルドの持つ『無期限の幸運ボーナス』が要因で。


それは本当に凄まじ過ぎて…
NPCの宝くじを買ってみた所、百発百中で1等から全ての等が独占で当たるだけでなく、サービス券まで当たるほど;

一生分の運を使い切らないか心配になってしまい…別の意味で恐怖を抱きました。


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