第42章 お泊り・1日目

シリカ「ケイトさんを想うからこそです^^

こういう風に接することででも返さないと♪」

リズベット「そうそう。
ろくに恩を返させてもくれないんだもの。これぐらいしないとね♪（にや）

こうでもしないと、あんたのことだから一生そのままでしょ？」

『うんうん！』二度頷


シノン「そうね。絶対変わらないままだろうし」

スグ「まずは気軽に接することに慣れる訓練ですね！」微笑

キリト「そうだな。もちろん、頼ることにも慣れないとだな。

まだまだ始めだからきついだろうけど」くす

アスナ「大丈夫よ。ケイトちゃんならきっとできる！^^」

クレハ「ええ！安心しなさい。

できるようになるまでしっかりサポートしますからね」にや＆キラン
ケイト「横暴だああああ；；私は慣れたくない！；」

『慣れなさい。初対面の人との付き合いで苦労する。負担がでかい』


ケイト「わあああああん；；」

クレハ「私達からの恩返しです。こういう機会でもないとろくに返させてくれないんですから」なでなで

ケイト「う…；」ぐさっ


キリト「大丈夫だ。心に思った言葉をそのまま言えばいい」

スグ「それで咎める人なんて少なくともここではいないんだから、気楽に言ったり行動に移せばいいんですよ」

アスナ「そうそう^^

自分らしく、思ったことを口にしていいの。
それが悪い言葉かどうかは後で考えよう？

ここにいる人達は、それでいじめたりなんかしないから」

シリカ「人に甘い割に、自分に厳し過ぎるんですよ！」ぷりぷり

リズベット「もう少し自分に優しくしないとね」微笑

シノン「人にもたれた所で、それで文句言う人はいないわよ。

あんたのやったこと、考えてみなさい？
もたれるのを強要する所か、全力で抱き締めるだけじゃなく持ち上げてきたんだから」

『うんうん！！』


ケイト「うー；」

クレハ「なでなで）少しずつで構いません。ゆっくりでもいいんです。

自分のペースで、身に付けていきましょう？」

ケイト「…うん」こっくり

『協力する/しますから！』

ケイト「…ありがとう//」


本当に…よい仲間に恵まれましたね。