第36章 質問コーナー

その他のスキル


「シングルシュート」：投剣スキルの基本技。投擲用の武器を投げることが出来る。39,109ページ参照

「アーマーピアース」：別名鎧通し。小型刺突武器専用のスキルで、相手の防具の隙間をぬって切り裂くことが出来る。青く刀身が光る。
たまたま初期装備のナイフが刺突武器だったことから身に付いた。8,10,990ページ参照

「ラピットバイト」：短剣の中級突進技。硬直が少なく、連撃スキルに繋げることができる。突進しながら短剣を突き刺すスキル。青く刀身が光る。40,990,993ページ参照

「エターナル・サイクロン」：短剣最上位ソードスキル。超高速で動き、斬撃を行う4連撃スキル。41,91ページ参照



「怒涛連斬（どとうれんざん）」：双短剣突撃技。88連撃、刺突斬撃スキル。88連撃を撃とうと構えた際、双短剣の刀身は左右共に鮮やかな緑色のライトエフェクトに包まれる。
左短剣で突き刺す。中身を抉るよう自身の左後ろへ斬り払い、それと同時進行で右短剣でボスの横側から「左の短剣が突き刺した場所」まで斬り付ける。それを左右で入れ替えながら、同様に連続で繰り返し続けていく0距離スキル。後ろから攻撃されてもそれさえも寄せ付けず、斬り払い続けられるほど余波が凄まじい。最初の頃はスキルの動きにタイミングを合わせるのが非常に難しく、攻撃を終えるまでまで30秒もかかったとぼやいていたが、その当時は修業の甲斐あってか、僅か15秒へと縮んでいた。今回の指摘によって本人はイメージを掴んだらしく、一瞬で打ち終えるようになった。
あまりの速さに、その一瞬の動作でかき乱された「周囲の空気」があまりにも多い上に重なり合わさったことから、それ自体が「見えない壁」となり、余波となって、背後から頭上に至るまで「ケイトを護る防壁」となっている。
その壁の持続時間は、ちょうどスキルを放った後の硬直時間が終わるまでらしい。94～96,242,243,525,840,942,1066ページ参照