第3章 初!!手入れっ( っ・∀・)≡⊃ ゚∀゚)・∵.
「.....信じなくていい?」
刀が目の前にある恐怖と緊張で口の中が乾く為、私は声を出さずに頷く。
「それじゃあちょっと話そうか」
そう言って、1人が座ると、私の目の前から刀が消えて、2人目も座った。
「国広は...そこにいる奴な...前の審神者の所為で...声が出なくなっちまったんだよ...いや、正確に言えば、出せなくなった、だな」
彼の言葉に私は目を見開く。
「あいつは、最初は優しくしてた癖に、急に俺たちを傷つけるようになった。連続で無理な出陣、まともに手入れもしねえ...飯だって、ほとんど食ってなかったしな。」