第3章 初!!手入れっ( っ・∀・)≡⊃ ゚∀゚)・∵.
みんなが来る前に、大広間に座る。
周りには何も無い。何も置かない。
目を閉じて、刀剣たちを待つ。
「おい、なんだよ大和守。急に大広間に集まれとか...」
「行けばわかるよ...多分」
「多分ってなんだよ...」
誰かと安定の話し声がして、私は霊力を指先へ集中させる。
襖を開ける音がして、見えない誰かがは?と声を上げる。
「.......どういうつもりだ」
それはきっと私と安定に向けられているもの。
お願い、安定を悪く言わないで...傷つけるなら、私