第9章 大好きのカタチ
じゃあ、雅紀のご希望通りに~っと♪
ローターを電源を『強』にした。
「やっああああああああっっっ//////」
爪先をバレリーナみたいに綺麗に反らせて、
イッたけど、イケてない雅紀は、押さえた脚を小刻みに震わせた。
「あ~、ほんのちょっとだけ出たね♪」
潤が、雅紀の『ま~くん』を握って、その先っぽをペロリと舐めた。
「やん♡」
「んふふふ、まさき、か~わい♡」
……(;^ω^)よくやるよ…全く…
だけど~♪
自分で言うのも何だけど。
俺も結構『よくやる♡』方なんだよね~(^^)v
電源はそのままに、一応可哀想だから『弱』にしてあげて、それを少し浅い場所まで引いて来てから聞いた。
「雅紀~♪もういいよね?」
快楽の海を漂っている雅紀の、視線を覆っていたマスクを外すと、眩しそうにぎゅっと目を瞑った。
「雅紀…見てて~♪」
そんな雅紀に見せつける様に、腹に当たる程勃ち上がった『ニノチャン』に←何でカタカナ?
ゴムを被せた。
「…え?…」
焦る顔も可愛いよ♡
そんな意味を込めて、最高の笑顔で小首をかしげて見せてから、両手で腰を抱え直した。
「…かず…まだ…中に…」
雅紀は、やっと現実に戻って来たみたいに、焦った顔して頭をもたげたけど、
もう遅いよ♡
俺、行くし(*^-^*)
ボトルの蓋を弾いて、彼の小さく開いた穴の中へと液体を垂らす。
「あっ、冷たっ///」
「ごめんね~、直ぐに温っめちゃうから♪」
そう言うと、まだコードごと飲み込んだままのソコに、尖端を擦り付けた。