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秘密のあいらぶ・ゆー【HQ】

第5章 平穏な、日々




side菅原

「なんで焦らすの…?そういうプレイ?
私の気持ちいいところ知ってるくせに。」

びっくりして少し萎えた俺の肉棒。
文乃はそれに一度唇を寄せると、枕元の引き出しから新しい避妊具を数枚取り出した。

付いている避妊具を外した文乃は、そのままぱくりと肉棒を口の中に収めた。

なんだ…
何が起こってるんだ。

いつもは俺のやることに身体を反応させ、可愛く喘ぐ文乃が、俺の肉棒を咥えて卑猥に笑っている。

俺への奉仕なんてしなかった…
いや、させなかったんだ。

文乃が大事すぎて、大切すぎて。



「ひもちいい…?しゅごい硬くなってう。」

俺の肉棒を口に含んだまま上目遣いで俺を見る文乃。



俺…興奮してる…?



確かに俺の肉棒は文乃のいつもと違う一面を見て、いつも以上に勃ち上がっている。

それを見て笑みを浮かべた文乃は、俺の肉棒に避妊具を付け、俺に跨る。
そしてそのまま自らのナカにゆっくり肉棒を埋めていった。

ぐぷぐぷと卑猥な音を立てて俺の肉棒を根元まで飲み込むと、文乃は乾いた唇を舌で舐めとり、嗤う。

そして、最奥を刺激するように自ら腰を振り始めた。

「文乃っ…まってっ!」

「あっ!奥っ…気持ちいいっ!」

俺の声など届いていないらしい。
夢中になって腰を振る文乃に付いていくのでやっとの俺。

それでもやっぱり俺も男。
攻められ、高まる射精感。

「文乃っ…そろそろっ…」

「わたしもっ…!」

気持ちの良い場所に俺の肉棒をぐりぐり擦り付けナカを収縮させ、高みに上り詰める文乃は、

























最後の最後に、ミスを犯した。




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