第2章 プロローグ
夢ノ咲学院_____それは、数々のスターを輩出した超有名校である。
その中でも特に有名なのはアイドル科だ。
その中でも、自分は俳優科を志望して受験した。
夢ノ咲学院から確かに合格通知は来て、自分は夢ノ咲学院の俳優科に
入学するはずだった。
しかし何故だろう...合格通知は、アイドル科から来ていたのだ......。
確かアイドル科は男性しか入れなかったはずだ。
とにかく驚いた自分は、とにかく両親に言ってみると
「まあ、受かったなら行ってみればいいんじゃない?」
との事。
なんて能天気な親だ。第一、性別がバレた時 即刻退学だろう。
しかし夢ノ咲は受験料も高いため、自分は滑り止めなんて受けていなかった。
そう...夢ノ咲に入学するしかないのだ。
こうして、自分は性別を偽り
夢ノ咲学院アイドル科に入学することになった。