第9章 《裏》大好きな…【吉田松陽】
二人が絶頂を迎えた後、
松陽自身が入ったまま抱き合っていた。
松陽「さぁ、証を付けないと…」
そう言って、
私の首筋や鎖骨、
肩やお腹に跡を付けていった。
松陽「これで、貴女は私のものです。
誰にも渡しませんよ…。」
松陽はそう言って私を強く抱き締めた。
夏希「松陽…。大好き…。」
そう言って、
私は意識を手放した。
-後日-
銀時「夏希。」
夏希「あ、銀時」
銀時「お前らセッ〇スしたか?」
唐突な一言に私はお茶を吹き出してしまった。
夏希「ゲホっ…ゲホゲホ!」
銀時「セッ〇スしたんだ。おめでとう。」
銀時はニヤニヤ笑ってこちらを見た。
夏希「まぁ、銀時のお陰もあるからなぁ…。
よし、銀時、甘味処行こう、なんか買ってあげる!」
銀時「え、まじか!よっしゃ!」
こうして、銀時との絆も深まった夏希でした!
おしまい