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銀魂の短編集!2
第5章 《裏》俺だけのもの【坂田銀時】
銀時side
なんでだよ。
なんでてめぇらは俺の夏希に話しかけてんだ。
話すだけならまだ許せる。
だけど、
楽しそうに笑うわ、俺の夏希に触るわで、
俺の心はドス黒く染まっていく。
あいつは俺のもの。俺だけの夏希なんだよ。
夏希も夏希だ。
なんでお前もあいつらと話すんだよ。
お前は俺だけを見てろ。
くそ、さっきからずっとこんな感じだ。いい加減俺の夏希を返せ。
ったく、これはー…
夏希ちゃん、
お仕置きだぜ?
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