第68章 (回想) あの日の出来事④
★篠原ストーリー★
篠原
「助かったよ、ありがとな。」
未奈
「いいのよ…私もあなたに助けて貰ったのだから……」
女は後頭部の刈り上げ部分をひと撫でしながらお礼を言ってきた
(うわっ、無理してやがる^^;
嫌なら嫌って言えば良いのに。)
溢れ出しそうな笑いをこらえる。
ウェイトレス
「お待たせ致しました…」
ウェイトレスがテーブルに高級そうなステーキやスープ、
焼きたてのパンやワインを並べていく。
(仕事も完了したし…さてと料理に舌鼓でもうちますか…)
篠原
「ごめん…助けてもらって言いにくいんだけど、
これから食事だから…その頭…じゃない…
自分の席に戻ってくれないかな?」
未奈
「そうですか…分かりました…
あの、後でお話があるんです。
22時に髪を整えてくれたデッキで待っていてくれませんか?」
篠原
「覚えてたら行くよ」
(さあ、ハウスへお帰り頭キャンパス女…)
未奈
「待っています…」
女は席へと戻っていった。