第56章 篠原と篠原の狭間で
篠原
「………ほらみわ見てみなよ」←結局下の名前で呼んでいる
手招きをされたので、
篠原さんの隣にくっついて穴を覗く
みわ
「何が見えるの…?」
篠原さんは変な格好で穴を覗きみる私の腰に両手を添え
腰を振り変な"こと"をして楽しんでいる…
(もうっ!!変態なんだからっ!)
篠原
「何が見える?」
みわ
「ん……穴の向こうが真っ赤に見えるだけですね……
なんなんでしょう……?」
篠原
「…穴をのぞいたら向こうは赤かった……これ…
隊士から随分前に教えてもらったゾッとする話に似てるんだよね。」
みわ
「…ゾッとする話?どんな話ですか?」
篠原
「確か……」