第36章 無言のチクリ
みわ
「あれ?」
朝、屯所の玄関を掃除しようとしたけれどホウキが見当たらない
仕方がないので庭の隅にある倉庫へ取りに行く事にした。
(この倉庫……)
篠原さんに犯された一晩を思い出し微妙な気持ちになる
みわ
「駄目駄目!朝から微妙な気持ちになっちゃ…」
私は深呼吸をして倉庫の中へ入る
"ギィー"
中は少し冷んやりしている。
隅に束で置いてあるホウキを手に取り、
倉庫から出ようとすると
入り口を誰かに塞がれてしまった。
みわ
「ん?」
よく見るとその人は3番隊隊長の斎藤さんだった。
みわ
「あの…?」
斎藤→プラカード
【話がある】
斎藤さんは無口な人で、
私と同じく真選組設立時からの付き合いだけど
正直、あまり話した事がない。
みわ
「あ、はい。なんでしょう……」
斎藤さんは胸元から
ある物を取り出し私に渡してきた。
みわ
「 (´⊙口⊙`) 」