第34章 女中
★篠原ストーリー★
みわ
「え?今夜ですか??」
篠原
「好きなだけ…って言っても高すぎるのは駄目だけど…
沢山飲んで良いから行ってよ、是非。」
佐藤を利用するのは可哀想だと思うけど
佐藤以外に適任が見つからなかった。
みわ
「でもわたし…ホストクラブって……」
篠原
「大丈夫大丈夫。」
みわ
「あの…なんでそんなに私にホストクラブ行って欲しいんですか?」
不思議そうに聞いてくる佐藤
篠原
「いやお前…男にチヤホヤされたことない感じだから
そういう体験した方が良いかなって。」
みわ
「……そうですけど…」
(こういうの直ぐに乗り気になるタイプだと思ってたのに…)
篠原
「支払いはこれで…」
佐藤にまとまった金を渡す
みわ
「………」
篠原
「領収証もらってこいよ。」
みわ
「………」
篠原
「あと……これだけ…お前に頼みたい事があるんだけど……」
俺は危険な"頼み事"を佐藤にした。
でもこのお願いが、
みわの女中生命を危うくするなんて想像出来ていなかった。