第33章 ★特別章★ 篠原&•••子供に戻る!!
★篠原ストーリー★
(撒いたか?)
電車の中からホームを見る
どうやら…撒くことに成功したようだ。
おばちゃんも駅員もキョロキョロしている…
俺は周りに人気がない席に佐藤を座らせる
まだヒクヒク鼻が鳴っているけれど、
大泣きはやんだ
篠原
「偉いな…佐藤」
みわ
「うん……」
(あと10分も乗ってれば屯所に近い駅に着くはずだけど…
着いたらどうしたらいい?
俺が篠原だなんてだれが信じる?)
電車の窓に映る自分を見つめる
篠原
「はぁ……」
ため息しか出ない
みわ
「しのちゃん……きょうは…みわのこと…いっぱいいっぱい
たすけてくれてありがと!!
だからね、おれいにね、
みわがしのちゃんに、ちゅうしてあげるねっ!」
篠原
「え…」
涙が残っている目をキラキラさせて言ってきた佐藤
(ガキの佐藤より…大人の佐藤にされたいよ)