第29章 篠原のワイングラス
★篠原ストーリー★
俺は屯所に戻ると、
局長の自室に呼び出された。
近藤
「今回の一件…ご苦労だった。
いや〜、列車での迫真の演技には驚かされるばかりだったぞ。」
篠原
「ありがとうございます」
近藤
「…そんな謙遜しなくても良いさ。
お前は立派な監察だ。」
初めて局長から褒めらた。
どんな労いの言葉達より嬉しいに決まっている…
局長
「そんなお前に…頼みがあってな…」
篠原
「 ? 」
局長
「山崎が死んだと報告を受けているのだが…
真選組の為に尽力してきた山崎の葬式を
この屯所で出して弔いたいと思ってな………
悪いがその遺影を見繕ってくれないか?
あとお供え物なんかも頼む。」
(…生きてるけどムカつくから…ま…いっか)
篠原
「承知…で葬式はいつなんですか?」
近藤
「そうだな1週間後なんてどうだろう?」
篠原
「そうですね…よろしいかと…」
近藤
「頼んだぞ」
篠原
「御意に…」