第22章 ヘンゼルとグレーテル【魔女の甘い誘惑】
"ギィ……"
ノックをしてすぐ
ドアはゆっくり開いた。
伊藤
「よく来たな中に入れ。
美味しいお菓子にパンが沢山あるぞ」
黒いマント纏い笑みを浮かべた、
お婆さん(伊藤)が現れ、
兄と妹をログハウスの中へと誘う。
篠原
「…この貧困の時代に…何故このような贅沢ができるんですか?」
兄はお婆さんから妹庇うように前に立つと、
お婆さんに聞く。
篠原
「…賢いボウヤだね…
いいだろう…秘密を教えてやろう…
中にお入り」
みわ
「お婆さん、私も中に入って良いですか?」
伊藤
「…良いだろう。お前も中にお入り…」