第20章 伊東派 土方派
半泣きになりながら、
下げて来たものを持ちながら廊下を歩いていると…
土方派隊士
「どうしたの佐藤さん?」
立ち話をしていた隊士さんが心配そうに声をかけてくれた。
みわ
「…伊藤さんに……馬鹿と言われました…」
優しい隊士さんに愚痴をこぼす
土方派隊士
「伊藤に!?
気にしちゃ駄目だよ!佐藤さんは馬鹿じゃないんだから!!」
みわ
「……そうですかね……」
土方派隊士
「………」
伊藤さんは人から尊敬を受けている人…
そんな人から私は馬鹿と言われてしまった。
それは…まぎれもない事実…
土方派隊士
「佐藤さん!ちょっと大丈夫!?佐藤さん!!」