第14章 屯所のシンデレラ屯所へ帰る
ですが…
シンデレラみわがいくら銭湯の前で待っていても
篠原さんは一向に現れません…
別れを惜しんでいた恋人達も蜘蛛の子が散ったように
居なくなり…
ついに銭湯の灯りまでもが消えてしまいました。
(私が遅れて来ても待っててくれたんだから…
何時間だって待っていよう)
シンデレラみわは粘ります
温まった身体がどんどん冷えてきました
みわ
「寒くなってきたなぁ……」
プルプル震えていると
上半身はジャージ下半身はフンドシ姿の眼鏡をかけたお爺さんが
リアカーを引きたながらシンデレラみわに
話しかけてきました。
お爺さん
「乗れる時に乗らなんとなー」
どうやらリアカーに乗れと言っているようです。