第12章 文化祭準備!
文化祭の準備を進める時期となった。
学級委員になんとなく手を挙げた私が馬鹿だった。
もう1人の…
いや、よく知っている
… 響も学級委員だから、
響がみんなに案を聞き、私が黒板に文字を書く。
先生は凄いよ。
私はもう、腕の限界…
これを50分とか…死ぬ
「じゃあこの中から決めまーす。
いいですか?」
響がみんなに聞くと、
皆はそれぞれ、
あれがいいこれがいい
と、言っている。
「多数決で決めます。
一つだけ手を挙げて下さい。」
皆は周りの人と相談したりして、
3分間、何がいいかを考えていた。