第7章 Happy New Year【火神】
『ごちそうさまでした!』
火神「あいよ。どうだった?」
『こんなに美味しいそば初めてだよ。やっぱり大我の料理は美味しくて大好き!!』
火神「それは良かった。」
今私は大我の家で年越しそばを食べ終えたところです。
いつもは家族と大晦日を過ごすのだが、今年は私のわがままで大我の家で大晦日を過ごすことにした。
『あと少しで今年も終わりだね。』
火神「そうだな。…今年は今までで一番いい年だったかもな。」
『どうして?』
火神「とこうして出会えたし、今年最後を一緒に過ごせるからな。」
『フフッ』
火神「なんで笑ってんだよ。」
『大我って時々そうやって恥ずかしいセリフ言うよねww』
火神「う、うるせぇ。」
『ゴメンって。…でも私も大我と一緒だよ。大我に出会えて良かった。ありがとう(*^^*)』
火神「その顔は反則だろ。」
『え?…キャッ!?』
ギュッ
『大我苦しいよぉ~。』
火神「知るかっ。ぜってぇ離さねぇ。」
『もう。(ほんとは嬉しいんだけどね)…あっ、ねぇ大我!』
火神「なんだよ。」
『もうすぐで日付変わるよ。』
火神「Really!?」←英語ww
『「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1!!」』
カチッ←時計の音
『「Happy New Year!!」』
『大我!今年もよろしくお願いします(__)』
火神「あぁ。こっちこそよろしくな。」
去年もいい年だったけど、今年の方がいい年になりそうです。
だって、今年最初を大好きな彼と一緒に迎えることができたから♪