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憂鬱シンデレラ

第7章 憂鬱シンデレラ。























[では、靴を]




式も終盤になり、満月がてっぺんに上ろうとしている。




樹さんが、私の足に靴を履かせる。





けど。



『・・・・ぶかぶかじゃない』






そう。彼が私にはかせた靴は、ぶかぶかだった。
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