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俺達に溺れろ
第7章 恭一郎とお酒
奏「あ、おかえりー!」
走ってとことこ駆け寄ってくる奏の姿は
いつ見てもワンコですね...
まぁ、そんなところも可愛さですね
『うわっ!や、やめてよ!』
奏「いい匂~い!おんなじシャンプーなのにね 美羽が使うと甘い匂いがする!」
奏がいきなり飛び付いて髪の毛を
スンスンしてきたのだ
やはりワンコだな...
『え?そう?おんなじじゃない?』
仕返しとばかりに奏の
髪の毛を嗅ぐと
奏「ねぇ、誘ってんの?」
なんて耳元で囁くから
本当一発ぐらい殴ってもいいかしら?
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